はじめに
アメリカズ・ゴット・タレント(America’s Got Talent)とは、アメリカの超人気オーディション番組であり、2006年から続く老舗番組でもありイギリスのBritain’s Got Talentのフランチャイズでもあります。ちないに私は「スーザン・ボイル」の話しでこれらの番組の存在を知りました。最近だと、お笑い芸人のユリアンがアメリカのこの番組に出演したことでまた日本でも話題になっているのではないかと。今回は自分が心に響いたオーディション回をいくつか紹介していきたいとおもいます。
スーザン・ボイル
2009年の『ブリテンズ・ゴット・タレント』にて初登場のスーザン・ボイル。自分は当時テレビのニュースでこれを見てとても衝撃を受けました。出だしから鳥肌がやばいです。10年経った今でもふとしたときに見返しています。よく「人を見かけで判断するな」という言葉を耳にしますが、まさにこれを体現しているといっても過言ではないかと。
バーズ・アンド・メロディ
自分のいじめ体験を題材にしたラップ。私にはいじめの経験がありませんが、それでもこの曲を聞くと感動しています。魂がすごい込められているな~と。
カリスタ・ベヴィエ
16歳でレベル3の癌になってしまったという生い立ちだけで泣けます。
マーク
マジックで泣けたのは初めてです。
さいごに
この番組を見てよく思うのが、日本人とアメリカ人やイギリス人とでは少し価値観にズレがあるなと感じました。特に16歳で卵巣がんになってしまった女の子のときなんか、癌になりました!と発言しただけで拍手されるし、スーザン・ボイルなど手のひら返しのような歓声ばかりで逆に凄いなと思います。日本で癌やら誰かが亡くなってりしたことを語ると、観客全員沈黙になりすすり泣く声が聞こえるだけだと思います。自分も後者なのですが、ここで改めて自分の価値観に気付かされましたし勉強にもなりました。