気付けば、2023年の8月が最終更新。
最近、ブログを書けていなかったのは、
私生活と仕事がとても忙しくて、ブログを書いている余裕がなかっただけです。
状況整理も踏まえて、一度現在の状況に至った経緯について書いてみます。
自分に起きた大きな変化について
大きな変化は以下の2つです
- 仕事を変えたこと
- 家を購入したこと
仕事を変えた理由について
職種は製造業になります(今回は工場から工場への転職となります)
一般的な7つの転職要因と照らし合わせつつ、私の状況を書いてみますね
✅ 1. キャリアアップ・スキル向上
- 今の職場ではスキルアップや昇進の機会が少ない
- 専門性を高めたい、新しい分野に挑戦したい
- より責任のある仕事をしたい
一番は、約3年勤務して大きな昇進がなかったことです。仕事内容も評価されず。資格は電気工事士や機械保全、フォークリフトなどかなり多く取得することが出来ましたが、実際の職場においての業務内容は同じ作業の繰り返し、現状維持でスキルアップができない状況。
✅ 2. 待遇・報酬の不満
- 給与が低い、昇給が見込めない
- ボーナスや福利厚生が他社より見劣りする
- 働きに見合った評価がされない
給与面の不満はかなり大きかったです。準社員というだけで他の社員と同じ仕事をしているのにも関わらず、給与は彼らより低い。家庭持ちだと大打撃でした。ボーナスもありましたが、雀の涙程度。人事権を持つリーダー格も、ほぼ現場に顔を出さない。上に上がるには、仕事云々ではなく、上司に気に入られるかどうか。そんな状況下では上がれない。
✅ 3. 人間関係や職場環境の問題
- 上司や同僚とのトラブル
- 職場の雰囲気が悪い
- ハラスメントがある
トラブルが起きると、イライラして他人に嫌な思いをさせる人間が多かったことがかなり嫌でした。物に当たるならまだしも、同僚に当たるのはやめてほしいですよね。そのようなハラスメントの改善の兆しがなかったこともまた1つ。また全体的に社員の仕事のモチベが低かったことも。楽しそうに働いている人が少ないというだけでも嫌だなという感じです。
✅ 4. 労働条件の不満
- 長時間労働や休日出勤が多い
- ワークライフバランスが取りにくい
- 勤務地が遠い、転勤が多い
「省人化」というのもあり、大きな生産業務を少数精鋭で行うというとんでもない職場でした。また、勤務体系も三交代制で体力的にかなりしんどかったです。子供が生まれてからはとくに地獄の毎日でした。勤務地が、家からかなり近かったことが長く続けられた要因かなと思ってます。
✅ 5. 会社や業界の将来性への不安
- 業績不振、リストラの可能性
- 業界全体が衰退している
- ビジネスモデルが時代遅れ
製造業は、売れなければ縮小、閉鎖される運命であると思います。私の職場では、約一年も職場が消えるかもしれないという不安が付き纏う日々が続いていて憂鬱でした。また、正社員は残っても準社員はいつ切られてもおかしくはありません。今後、長く働くためにも考えさせられる瞬間でした。
✅ 6. 価値観・やりがいの変化
- 社会貢献性の高い仕事がしたい
- 自分のやりたいことと今の仕事が合わない
- ミッション・ビジョンに共感できない
社会的に意義のある仕事ではあったので、仕事内容については満足していました。しかしながら会社の方針に納得できないところが多々あり、かつただの期間限定の労働として扱われ、個人の成長できる環境が少なかったのも大きな要因です。経験豊富でバリバリ動ける方なら良い環境かもしれなかったですが、自分のような中途入社、業界初心者にとってはかなりしんどかったです。大きな会社なのに、教育環境が整っていなかったことも非常に残念でした。
✅ 7. ライフステージの変化
- 結婚・出産・介護などによるライフスタイルの変化
- 引っ越しや家庭の事情で通勤が困難に
- 安定を求めて公務員や大企業に移る など
家を購入したことについて
転職して、約半年で仕事に慣れたこともあり、仕事と家庭という地盤を固めたくてアパート暮らしをやめて家を買う決意をしました。以下に記すメリットを考慮して、今後賃貸で生活を続けるよりもマイホームを買った方が良いと考えました。
✅ 経済的メリット
- 資産になる
→ 月々の家賃ではなく「自分の資産」として積み上がる。 - 住宅ローン完済後の負担が軽い
→ 老後の住居費が抑えられる(家賃を払い続ける必要がない)。 - 住宅ローン控除(税制優遇)
→ 所得税・住民税の一部が還付される(条件あり)。 - 低金利で借りられる時代
→ 今は特に住宅ローンの金利が低水準のため、借りやすい。
✅ 生活面のメリット
- 間取りや内装を自由に決められる
→ 壁を抜く、床を変える、リフォームするなどが可能。 - ペット・楽器・子育てに制限が少ない
→ 賃貸にありがちな「音」「動物」の制約がない。 - 庭や駐車場の活用が自由
→ DIY・ガーデニング・洗車・バーベキューなども可能。 - 転居の不安がない
→ 大家都合の退去命令などがなく、長く安心して住める。
✅ 心理的メリット
- 「自分の家」という安心感・満足感
→ 帰る場所・拠点があることの安心感は大きい。 - 子どもへの資産として残せる
→ いずれ相続や贈与も視野に入れられる。
まとめ
このように、仕事と家庭共に本気を出さないといけないことが多く、2024年-2025年にかけては疲労困憊の毎日で、ブログ記事執筆までの時間や余裕を確保できなかったことが最近記事を更新できていなかった要因です。
2025年上半期が終わり、家のこと、仕事のこともだいぶ落ち着きが出てきたのもあり、マイペースにまた書きたいことを書いて行けたらいいかなと思っております。