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ネタバレ感想「コードギアス復活のルルーシュ〜」~自分は泣けました~

 

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はじめに

 2019年2月9日、ついに反逆のルルーシュの完結編である劇場作品「復活のルルーシュ」が公開されました。ルルーシュファンならR2の最終回は目に焼き付いているはずです。あのある意味感動のラストでスザクに胸を刺され死んだはずのルルーシュが復活となり、嬉しい反面と同時に不安な面も隠せません。が、その心配も徒労に終わり最高の出来でした。全てではないですが、ネタバレ全開で個人的な映画の感想を書いてみたいと思います。

 

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反逆のルルーシュとは?

 2006~2007年にかけてTBSにて放映されたサンライズの夕方アニメです。リアルタイムで観ていた自分からするともう10年以上も前の作品なのか…と感慨深いものがあります。今回の映画のためにもTV版を見直したいところですが、さすがに25話☓2クール分の全50話はさすがにちょっと辛いので、自分はスペシャルエディション(2008)総集編と最近のリメイク総集編映画「興道Ⅰ」「叛道Ⅱ」「皇道Ⅲ」を観ました。TV版は過去に3周ほどしていたので、自分にとっては大まかなストーリーを思い出すにはこれらの総集編シリーズで十分でした。「興道Ⅰ」に関してはプライム会員やU-NEXT会員なら無料で見れます。(2019.2月現在)

ルルーシュの目指したものを改めて再確認

 シンジュク事変にて扇やカレン達ほか多数のテロリストをチェスの駒ように扱い間接的に人を殺していき、ましてやルルーシュ自身もC.C.からギアスの力を授かり軍人を殺してしまうという。シンジュクゲットーにて「お前たちは死ねっ!」て初めて人を殺してしまったシーンは印象的でした。最後は実の兄であるクロヴィスを射殺してチェックメイト。学校でもその日をフラッシュバックして吐いてしまう描写がありました。

 

 その後のナナリーとルルーシュの日常シーンにて、

「ねぇ、この鶴を千羽折るとね、願いが叶うんですって!もしお兄様に叶えたいことがあるのなら…」

「いや、俺には…ナナリーは?何かないのかい?」

「優しい世界でありますように…」

「お前の目が見える頃にはきっとそうなっているよ。」

「本当に?」

「約束する。」

 

 これが、この願いこそがルルーシュの行動原理であり、自分よりも誰よりもまずナナリーを最優先とします。この行動原理は劇場版でも変わりません。

 

 

あらすじ

光和2年。
世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。
しかし、平和は突如として終わりを告げる。仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、
2人は連れ去られてしまった。
シュナイゼルの密命を受け、戦士の国・ジルクスタン王国に潜入したカレン、ロイド、咲世子はそこで、謎のギアスユーザーに襲われる。
そして、その場には襲撃者に“元嚮主様”と呼ばれる、C.C.が居た。

かつて神聖ブリタニア帝国の大軍すらも打ち破った無敵の王国を舞台に、人々が描く願いは、希望か絶望か。
果たして、ギアスのことを知るジルクスタン王宮の面々と、C.C.の思惑とは——。

「コードギアス復活のルルーシュ 公式HPより」

 

ざっくり言って、

①ルルーシュの復活

②ナナリーの救出

以上の2点が今回の劇場版の柱であります。

 

なぜ、ルルーシュは生きていたのか問題

R2最終回にて

「ギアスという王の力は人を孤独にする。フフ…少しだけ違っていたか?なあ ルルーシュ」

 

このC.C.の馬車での意味深なセリフのおかげでルルーシュ生存説が騒がれていたかと・・・

 

そして、劇場版では、やはり、ルルーシュは生きていました。嘘偽りなく間違いなく生きていました!!!!!!!!!!!!!

 

 このことについて、劇中にて偶然再開したC.C.とカレンの会話にて説明がなされていたと思うのですが、かなりうろ覚えです。色々間違ってたらごめんなさい。

 

 改めて、なぜルルーシュは生きていたのか?

 このことについては、これまで「反逆のルルーシュ」において不死身の人間として、シスター、C.C.、V.V.、シャルルと登場してきましたが、彼らの「コード」所持者は不死身であるという設定がルルーシュにも反映されているからであると推察されます。ちなみに「コード」というのは、「ギアス」を与える能力と不老不死の肉体をもたらすもの。又はこれを得た者に刻まれた刻印のことです。

 

 「コード」はいつ誰から継承したのか?

 ここがいまいち確証がないのですが、「反逆のルルーシュR2」「第21話 ラグナレクの接続」より、ルルーシュはシャルルとマリアンヌの野望を阻止するために、Cの世界=精神の集合無意識=神に「時の歩みを止めないでくれ!!」とギアスを使いました。これによりシャルル達はCの世界に飲み込まれてゆくのですが、このときシャルルの死に際において実はシャルルから「コード」を継承されていたのでは?と思われます。確証が持てないのはアニメ版において「コード」を継承された、というシーンがなかったからです。

 

なぜ、ルルーシュは心が空っぽの廃人になってしまったのか?

 ルルーシュが「コード」を継承していた、という事実からルルーシュは不死身になっていたということが分かりました。しかし、肉体は元通りなのに肝心の精神が行方不明です。常に何かに怯え、会話も出来ず、高所から飛び降りようとしたり、放浪したりと異常行動が絶えない様子が映画のOPシーンより推察されます。

 このようになってしまった原因は、「R2・21話」にて「Cの世界」を崩壊させてしまったことが原因で、本来の「コード」による不死身の力が発動されず、よってルルーシュ の身体は完全には再生されず、精神はCの世界で行方不明になってしまったそうです。この失われたルルーシュの精神を探すことがC.C.の目的でもあります。

 

「コード」所持者は「ギアス」を使えない設定について

 「コード」継承者は、不死身になると同時に、「ギアス」が使えなくなるという設定があったとは思うのですが、この「Cの世界」が崩壊しているために、ルルーシュは「コード」所持者でありながら、復活した後も「ギアス」を使えたのでは?と思われます。

 

 また、そもそも、R2最終回にてルルーシュの遺体はどうなったのか?火葬されたりしなかったのか?と疑問がありますが、死体に関しては、ジュレミア・ゴットバルトが管理していたようです。(劇場版反逆のルルーシュ皇道Ⅲより)

 

実はルルーシュ生きていたけど、スザク大丈夫?

 普通に考えて大丈夫な訳がない。

「ゼロ・レクイエム」。「世界の明日のために。」

「これはお前にとっても罰だ…お前は正義の味方として仮面を被り続ける。枢木スザクとして生きることはもうない。人並みの幸せも全て世界に捧げてもらう。永遠に。」

 

 あれだけのことがあって、じゃあ、あのときルルーシュをぶっ刺して流した涙はなんなんだと。実は生きてましたとか、そりゃ納得できるわけがない。いち視聴者としての自分からしてもこの展開はさすがに怒りが湧きましたね…。

 

 なので、復活したルルーシュとスザク、感動の再開!!なんてなるわけは微塵もなく、スザクは本気でルルーシュのことをボコボコにこれでもか!と言わんばかりに殴りまくります。まあ、その場にいたC.C.が「これは私のワガママなんだ!!」と説得することでなんとか収集しましたが。

 

ルルーシュとスザクの和解

 昔、TV版のとき、ユフィに言われて学校に通い始めるが、イレブン!と酷いイジメにあっていたスザクをルルーシュが屋上に呼び出すときの、襟元をくいっとする仕草を覚えているでしょうか??今回も同じようにルルーシュとスザクが二人きりで会話をする場面にて使われます。「君が生きていて良かった…」とスザクから一言。もう、この言葉だけ聞ければ十分です。

 

ルルーシュの恋の行方は?

 ルルーシュと言えば、原作においてユフィ、シャーリー、カレン、神楽、C.C.ととてもモテモテであったとは思うのですが、、、個人的には、ずっと黒の騎士団で一緒に戦ってきたカレンと是非ともくっついて欲しかったんですが、劇中でもルルーシュを見て目を腫らすほど大泣きしたり、完全復活したルルーシュに抱きついたりと良いシーンはかなりあったのですが、

 結局、最後はC.C.と旅に出てしまいました。しかも自分のことを「L.L.」(ルルーシュ・ランペルージ)と名乗り・・・。正直、このときのC.C.の笑顔は凄まじく、思わずもらい泣きをくらってしまいました。 

 

その他劇場版の見どころ

 

  • 前半ゼロカフェと扇の結婚式ムービー

 みんなでワイワイしている日常シーンがしっかりあってほっこりしました。扇さんに子供が出来ていたいたし、ラストのエンディングでは藤堂と四聖剣の一人の千葉凪沙も結婚して子供が出来ていました。

  • 牢獄戦は新宿事変を彷彿

ルルーシュは復活そうそうすでに監獄にて多数の敵に包囲されているという絶体絶命の背水の陣状態からスタートするのですが、ギアスの力を駆使して戦いに勝利します。ここの戦闘シーンはまさに初期の頃のルルーシュそのものでとても楽しかったです。

  • 不死身だけど何度も死ぬC.C.

ルルーシュにも「血を流しすぎだ!」と怒られてましたが、かわいそうなくらいよく死にます。カレン達に巻き込まれたときなんかただの一般人と間違われて殺されるし、監獄の最終下層ではひたすら銃で撃たれまくります…いくら不死身とはいえ痛々しい場面が多かったです。

  • シュナイゼルへのギアス

 劇中、シュナイゼルが登場しましたが、そういえばシュナイゼルの目が赤く光る描写がありましたが、なんのギアスがかかっていたかなーと。R2「第24話ダモクレスの空」にて、ルルーシュの策にハマり「ゼロに仕えよ!」とギアスをかけられていました。そういえば少しどうでもいいかもしれないですけど、シュナイゼルメガネをかけていましたw

  • スザクへのギアス

「生きろ!」のギアス。映画でもこの上なく発揮されていました。1期「第22話 神の島」にてシュナイゼルのアヴァロンから攻撃を受けた際にやむを得ずスザクにかけたギアスが未だ健在。

  

劇場版主題歌は家入レオ

廃人となったルルーシュとC.C.が旅をしている場面で流れました。すごい良い曲であると思うのですが、エンディングテーマでも良かったかもと思います。

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この世界で

この世界で

  • 家入レオ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 舞台挨拶

シネマトゥデイ公式より動画がアップされておりました。福山潤、櫻井孝宏、村瀬歩、谷口悟朗の4名が壇上。

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